道徳小論（Petit Traite de Morale）１９６８年、Georges Visat，Paris発行。二色刷り銅版画。「道徳小論」はサドの作品をモチーフにした、ベルメール作品中の最高傑作。
二色刷りのダブルイメージに、暴力的なエロティシズム、技法、主題ともにベルメール作品の頂点に位置します。
１.司祭と臨終の男との対話
(Dialogue entre un pretre et un moribond)
イメージサイズ ２８ｘ２２ｃｍ。DENOEL８７。
２.アリーヌとヴァルクール
(Aline et Valcour)
イメージサイズ ２８ｘ２２ｃｍ。DENOEL８２。
３.美徳の不幸
(Les infortunes de la vertu)
イメージサイズ ２８ｘ２２ｃｍ。DENOEL８１。
４.ソドム百二十日
(Les cent vingt journees Sodome)
イメージサイズ ２８ｘ２２ｃｍ。DENOEL８５。
５.新ジュスティーヌ
(Note pour la Nouvell Justine)
イメージサイズ ２８ｘ２２ｃｍ。DENOEL７８。
６.お嬢さん鷹はね・・・。
(L'Aigle Mademoisell・・・)
サドからインスパイヤされた作品は他にもありますが、
これほどまでに暴力的なエロティシズムが表現されたシリーズはありません。
全１０作品で全てにサド作品のタイトルから題名が付けられています。
イメージサイズ２８ｘ２２ｃｍ。DENOEL８０。
７.小説論
(Idee sur les romans)
イメージサイズ ２８ｘ２２ｃｍ。DENOEL７９。
８.恋の罪
(Les crimes de l'amour)
イメージサイズ ２８ｘ２２ｃｍ。DENOEL８６。
９.閨房哲学
(La philosophie dans le boudoir)
イメージサイズ ２８ｘ２２ｃｍ。DENOEL８３。
１０.ジュリエッタ 悪徳の栄え
(Juliette ou les prosperites du vice)
イメージサイズ ２８ｘ２２ｃｍ。DENOEL８４。
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